組み合わせ決定‼️

第6回 車のことならナカムラ技研杯🚘

― 想いを整備し、未来へ走り出す ―

令和8年1月12日。
「車のことならナカムラ技研杯」第6回大会が開催されます。
そして、本日組み合わせが決定しました。

この大会は、コロナ禍という先の見えない状況の中で始まりました。
まるでエンジン音のしない車を前に、
「本当に走れるのか」と悩んでいた、あの頃。

それでも私たちは、キーを回しました。
子どもたちの未来は、止めてはいけない。
その想いだけを燃料にして。

大会は“整備”と同じ

車は、ただ走ればいいわけではありません。
目立たない部分を点検し、
一つひとつの部品を信じ、
誰かの命を預かる覚悟で整備をします。

『車のことならナカムラ技研杯』も同じです。
表に見えるのは、グラウンドで輝く子どもたち。
でもその裏側では、多くの方が手を動かし、心を配り、
この大会を“安全に走らせる”ために力を貸してくださっています。

一人でも欠ければ、成り立たない。
それは車も、大会も同じです。

子どもたちに伝えたいこと

君たちは今、アクセルを踏んで走っています。
でも、その車は一人で組み上げたものではありません。

家族が支え、指導者が整え、
地域や企業、たくさんの大人たちが点検し続けてくれた車です。

だからこそ知ってほしい。
自分は、多くの人に支えられて走っているということを。

献血カーとレモネードスタンドという“学びの整備”

『車のことならナカムラ技研杯』では、
献血カーの招致レモネードスタンド活動にも取り組んでいます。

それは、社会という大きな道路を走る前に、
「人のためにできること」を学ぶ整備の時間です。

自分の行動が、
誰かの命をつなぎ、
誰かの未来を守る。

その経験は、きっと君たちの人生の“安全装置”になります。

勝敗よりも大切なこと

勝つことは嬉しい。
負けることは悔しい。

でも、それ以上に大切なのは、
仲間を信じ、相手を尊重し、最後まで走り切ること。

それが、
この大会を支えてくれたすべての人への
**最高の「ありがとう」**になります。

最後に

『車のことならナカムラ技研杯』は、
勝ち負けだけを競う大会ではありません。

想いを整備し、
人とのつながりを確認し、
未来へ向かって走り出すための大会です。

第6回大会も、
子どもたちのエンジンが全開になる一日になるよう、
心を込めて開催します。

これからも、
『車のことならナカムラ技研杯』をよろしくお願いいたします。

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