センム〜のやってみっが〜✨  vol.13

今回のやってみっが〜は

最近多くなったアイドリングストップ車用のバッテリーについてお答えしてみっが✨

今まで使われていたバッテリーとは全然違います🔋

⭐️必ず専用バッテリーを‼️

アイドリングストップ車のバッテリーは、必ず「アイドリングストップ車専用バッテリー」という表記がある製品を選びましょう。

アイドリングストップ車は、エンジンを止めている時間を長くし、なるべくバッテリーの電力を使うことで、燃費を向上させています。セルモーターはエンジンをかけるたびに動かす必要があるため、アイドリングストップ→エンジン再始動のたび、セルモーターを回す電力をバッテリーから使用することになります。

よって、エンジンの停止・始動を繰り返すアイドリングストップ車は、通常の車よりもバッテリーにかかる負荷が大きくなるので、高性能の専用バッテリーが必要となるのです。

ハイブリッド車はもちろん、アイドリングストップ機能のあるガソリン車は、アイドリングストップ車専用バッテリーを選びましょう。

もちろん高性能なので、今までのバッテリーとは金額が違います💦

弊社のバッテリーの価格表です

頭にMとか表記されてるのはバッテリーのサイズ(大きさ)

アルファベットの後の数字はバッテリーの性能(数字が大きい方が性能が良い)

最後のRはバッテリーの端子の位置(+端子を手前にしたとき+端子が右にくるとR 左にくる場合は無表記)

新しいものに交換する場合は、バッテリーサイズの表記が同じで、かつ端子位置が同じであることが必須条件です。

「M-42R」のバッテリー交換であれば、新しいバッテリーは「M」「R」の表記があり、数字が「42」以上であればOKです。

⭐️最後にバッテリーの交換時期⭐️

アイドリングストップ車は、エンジンの停止・始動を繰り返すため、通常の車よりもバッテリーにかかる負荷が大きくなります。また、充電制御システムとの併用でさらにバッテリー負荷が大きくなります。

充電制御システムとは、バッテリーの容量が一定以下にならないと充電しないシステムのこと。バッテリーの電気をある程度使ったらまた発電し、充電するものです。ギリギリまでバッテリーの電気を使うようにし、エンジンを止めている時間を長くしているので、さらに燃費がよくなります。

しかし、この方式は充電と電力消費が短時間に繰り返されるため、バッテリーへの充電時間が極端に短くなります。これによりバッテリーへの負担がさらに大きくなるのです。

以上の特徴から、アイドリングストップ車のバッテリーは、通常の車のバッテリーよりも寿命が短いと言われます。

交換時期の目安は18ヶ月または3万km

各メーカーの保証するアイドリングストップ車用バッテリー寿命の目安は18ヶ月または3万kmとされています(通常車用は3年または5万km)。

もちろん、この期間を超えたからといってバッテリーが使えなくなるわけではありませんが、アイドリングストップ車は通常車以上にバッテリーの状態に注意し、交換時期を大幅に過ぎてしまわないようにしましょう。

弊社のおすすめバッテリー『パナソニック ブルーバッテリー カオス』

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